吉祥寺〜三鷹のブックオフ巡り

特にこれといってやることもない、という贅沢な休み。
妻がまえからほしかったという本を求めてブックオフ巡り。


まずは吉祥寺へ。
大好物の銀だこを4ヶ月ぶりに購入し、それをもって井の頭公園へ。
大道芸人だの、フリマだの、相当いろんな人が騒々しくもにぎわっている。
「コンピューターおばぁちゃん」と、謎の歌を歌っていた二人組、耳に残る。


本題のブックオフ吉祥寺店。
妻の求める本はなし。
ここには何度もきているせいか、私も買う物がなかった。
GWのせいか、人の混みぐあいはすごいね。


新刊書店啓文堂へ。
この本屋さんはわりかし大きめで、いるととても楽しいところ。
文学コーナーでいろいろとおもしろい本を見つけるも、所持金とのかねあいで購入できず。
『ブックカフェものがたり―本とコーヒーのある店づくり』、『戦後創世記ミステリ日記』(紀田順一郎)、『本の遠近法』(高階秀爾)など。。
やっぱり図書館で借りることになるのかなぁ。


目的の本が入手できない悔しさから、ブックオフ三鷹店へ初めていく。
三鷹駅から15分くらいだろうか。五日市街道沿いにその店はあった。
店はさほど大きくもないが、きたことがないためか、品揃えは充実している印象。
所持金のないなか、財布をはたいて8冊購入(すべて100円だけどね)
妻も目的の本がゲットできたらしい。収穫。


収穫の味をかみしめるために、三鷹駅ドトールでお茶。
そこで、一応出版界に携わる身として、
ブックオフで購入する我が身が果たしていいのだろうか、といった話に。
新刊書店が売れなくなり減り続けているといわれる昨今。
出版界隆盛のためにも、新刊をばしばし買いたい!とは思うが。なかなかねぇ。