殺人の門(東野圭吾)

図書館で借りる。
理由は、文庫化された新刊を本やでみかけ、その説明文に惹かれたから。
実際、図書館でかりたのは46判・二段組みで500ページちかくもある。
しっかし、それでもそのボリュームを感じさせないほどの読みやすさ。


やはり、東野圭吾は読ませ上手な文章を書くひとだなと。


この本はひたすら暗い。
明暗、あい反する二人の物語。
結局、殺人はあるのか?と思わせるが、さてどうなるか?
この書名を考えた人、すげーなぁ。
東野ワールド、堪能。