松本清張

黒革の手帖(上) (新潮文庫)

黒革の手帖(上) (新潮文庫)

黒革の手帖(下) (新潮文庫)

黒革の手帖(下) (新潮文庫)

以前ドラマにもなり話題になった本。リサイクル本(図書館)で1冊30円で購入。
銀行員だった主人公が金を横領し、銀座のホステスを経営、その後も一人悪巧みをはらきながらのし上がっていくというストーリー。
かかれたのは30年も前の小説だが、いまでも十分通じるおもしろさ。
ラストの余韻を残したおっかなさ。小説ならでは。
ドラマは全く見ていないが、どうやって再現されたのか気になるかも。