プルートで朝食を

今日は七夕。一人会社を休んで、映画にいきました。
特にこれ!と見たかったわけではないが、せっかくなのでネットで調べていきました。
場所は銀座のシネスイッチ。なんと、本日レディスディとやらで、女性は900円!
それでも期せずして、入り口で紅茶の無料サービス。なんだか得しました。
朝の10:50からの回なのに、満席寸前。なぜか、前から3列目の席しかなかったのだ。

捨てられてしまった主人公が父と母とを捜す。小さい頃に女性になりたいとあこがれた少年、大人になって様々な男の人と恋をして人生を歩んでいきます。
主人公のサイケっぽいシャツ、かっこよかった。そして音楽もすてきです。
この主人公、キリアン・マーフィーという人だけど、女装すると、女性っぽい、とはあまり思えないけど、なんか女装してもかっこいい。そんな感じで共感がもてた。
主人公の友人が妊娠をして、出産。それで映画は終了なのだが、ラストシーンは、自分の母と病院でさりげなく別れるシーン。冷静に考えると、偶然にしてはできすぎているけど、それでも嫌みがなくって、自然で。とても素敵なラストシーンでした。素敵な映画に出会えてヨカッタ。