ミュージカル映画にストーリーはいらんな

かねてからミュージカル映画が好きだった。なんでだろう、と考えたが、単純に音楽と映画が好きだったということに気づいた。

本日初日のマンマ・ミーアをみた。ゆきおと一緒に会社を休んで日中にいったわけだが、昼間にもかかわらず結構埋まっていたのには驚いたね。おまえら、働け、と心の中でそっと毒づく。

ミュージカルのマンマ・ミーアを映画化したのが本作品だが、出来としてはミュージカルでみたほうがよかったな。なんでだろう。
ひとつには、「歌が稚拙」。準主役の娘役は、すげー高音のきれいな、キュートな歌声で、「ハニー・ハニー」なんぞ歌って最高!だったが、主役の母親役のメリル・ストリープあじのある感じでは合ったけどね。ここまでは、まあゆるそう。
ほかのキャストの歌に迫力が感じられなかったなぁ。とくに3人の「父親役」の一人、ピアーズ・ブロスナンにいたっては、まるで晩年のビーチボーイズのブライアンのよう。薬でのどつぶしたのかよ!みたいな。
映画はまぁ楽しめたけどね。ストーリらしいストーリははっきりいってない。
そもそもミュージカル映画には最後はハッピー、どんでんがえしなしみたいな、単純明快な筋が似合うのだろうな。

映画後、洋服もかってしもうたぜ。うふ。
ラーメンは「立川や」だっけ。味はとんこつとかつおだしの二つから選べる。かつおだしはほんとにかつおだしがよく利いているが、しっかしほかに味がしない。もうすこし、とんこつとか、鶏がらをまぜてもいいんじゃない?めんはうまいよ。

そうそう、食後はクリスピードーナッツも。あいかわらず並んでるよね。いろいろメニューあるけど、ぜったいプレーンが一番うまい。っていうか、プレーン以外の、そんなにうまいのあんのかなぁ。